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ようやく

昨日、「省エネ等級4」の新しい住宅型式性能認定書(以下、型式)が届きました。

『何それ』と思う方がほとんどでしょうから簡単に説明をします。

まず、「省エネ等級4」というのは住宅の省エネルギー性能のレベルをさしています。
等級は1~4まであり、現在は4が最高等級となります。
地域により基準値が違い、北海道や東北地方などの寒い地域は基準値が高く、関東以西はだいたい同じ基準値になります。(日本全国をⅠ~Ⅵの区域に分けています)
今回の型式はⅢ~Ⅴ地域(北海道、東北、沖縄以外)で使用できるものです。

「省エネ等級4」という性能を最近よく耳にする言葉に言い換えると「住宅版エコポイント」になります。
住宅版エコポイントの性能値≒省エネ等級4、となります。(厳密には違う部分もあります)
『うちはエコポイントもらえたよ!』という方のお家は「省エネ等級4」相当の性能があるということになります。

この”「省エネ等級4」相当の性能がある”ことを証明するのが結構大変なんです。
残念なことに温熱環境に長けた工務店・設計事務所というのはまだまだ少ないのが現状です。
設計・施工サイドでは断熱材やサッシメーカーに言われるがままに仕様を決めて、省エネ等級4の性能を満たしていることが多いです。
断熱材・サッシの長所・短所の比較をするよりも、”より安くエコポイントを取れれば良い”的な印象が多く見受けられます。

そこで、「型式」が活きてきます。
「型式」は認定を受けた範囲内の仕様に適合すれば、計算などを省略してその性能を証明できるものです。
いわゆる”標準仕様”=省エネ等級4 にすることができるわけです。
大手のハウスメーカーや建売分譲会社は「型式」で省エネ等級4を証明していることが多いです。

しかし、設計事務所や町場の工務店などではそこまで体系を整えることが難しいです。
そこで今回は設計・施工サイドの方たちに分かりやすく利用できるような「型式」にしました。
当然、断熱材やサッシ、その他諸々のことを考慮して「型式」を取っています。


わぁ、説明が長くなりましたね

とにかく、「型式」がよ~やく下りて認定書が届いたんです。
昨年の8月頃に申請して、この3月末ですから8カ月くらいかかりました。
エコポイント制度の影響で認定機関がパンクするほど申請数があったようです。
毎回当社の担当をしている建材試験センターのSさん、お疲れさまでした。
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